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  • 2010.10.24 Sunday
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チリ地震に思うこと

JUGEMテーマ:ひとりごと
 

今度はチリでM8.8の大地震が一昨日(日本時間227日)おきた。その影響で昨日は、日本の沿岸部は大津波警報や津波警報などで防災に追われる緊迫した一日となった。昭和35年に同じくチリでおきた地震により、6メートルもの津波が押し寄せて142名が死亡している。このことから今回の警戒レベルは相当なものだったと容易に想像できる。

 日本とチリの距離は直線で17,000キロ。国際空港であるチリのサンティアゴ空港。日本から飛行機での直行便はなく、ロサンゼルスかニューヨーク経由。すごく遠い国だ。その国が地震に見舞われれば、その影響が日本まで届く。まさに、食糧事情と良く似ている。我が国が食糧を依存するどこかの国で突然天災に見舞われたら危機的状況に陥るのは必然。

 食糧不足という津波が押し寄せる前に、自給力の防波堤をしっかりと築かねばなるまい。




世界の日本の位置

JUGEMテーマ:ひとりごと
 

冷え込みが厳しい中でも、少し春の兆しが見える日もあります。いかがお過ごしですか。

 さて、皆様にとって「食べる」と言う事は、生きて行く中でどれくらいの位置を占めていますか?日本の戦後は、貧困からのスタート。食べることもままならないところからの出発なので「生き延びるため」の食でした。しかし、高度成長期、安定期を経て経済大国になり、「楽しみ」の食へ様変わりしました。世界各国からトリフ、フォアグラ、キャビア、オマール海老などの食材が流れ込み、お洒落な高級飲食店から冷凍食品、カップラーメンなど幅広い食べ物を口にすることが出来るようになりました。B級グルメなどの言葉も出来て、「食」に対しての危機感が薄れ、将来にわたり豊かさが続くように思われています。

 しかし、世界最大の食糧輸出国アメリカ発の食糧のエネルギー化政策(バイオエタノール)により穀物は急騰、オーストラリアにしても旱魃が続いており不作が続いています。もはや、日本の胃袋は諸外国の天候や政策などに大きく左右される状況に追いやられています。

 繁栄を謳歌してきたはずの経済大国日本は、中国にもGDPで追い越され、その内実は、次世代に多くの「つけ」を回してきてしまいました。リーマンショックに端を発した金融破綻も追い討ちをかけ、日本は史上空前の不景気に見舞われています。我が国が築いた今日の富の裏側で、生きるために「食糧」を確保するという大原則を他の国に任せ、他国の農家が作った食糧を買うというような状況で成り立っています。人口爆発、異常気象などで食糧の状況が地球規模で変化している中で、従来の貿易黒字で輸入を続けていける時代がはっきりと終わろうとしています。





おいしく 無駄なく

 
じゃがあげバター付 byモンテローザ



じゃが芋を作るとき、必ず小さい芋がでる。
特に、畑のかどにできやすい。
等級で言えば、「こいも」はSか等級外だ。

何年か前に、この「こいも」を「おやつ芋」と名づけて、500g1袋単位で量販店へ売り込んだ。
そのままふかして、バターや塩つけてなんて・・・
これが、またうまい。

それまで、我が家では、ビールのつまみと子供たちのおやつにと大活躍だった「こいもちゃん」。
今ではすっかりと定番商品となっている。


外食も写真にあるようにメニューに載せているところも多くなった。
もちろん、正規の等級より仕入れが下がるのでそこをうまく利用しているのは否めない。

しかし、今までは副産物扱いだった「こいも」が皆様の口に入る機会が多くなって作り手としては非常に喜ばしいことだ。
流通の中で確立された等級、サイズ。これにあてはめるように一生懸命は作るのだが、これがどうしてなかなか難しい。
特に、根菜類は土づくりがポイントとなり丹精込めてやるのだが、掘ってみないと結果はわからない。当然不格好なものもあるわけで・・・・
作りたくて作っているわけでもないわけで・・・・

前提として生産過程に怠慢がなければ、やっぱり不格好なものも食べてもらいたいと願うのは必然。

生産結果としての野菜ではなく、その生産過程も含めて「納得して食べていただく」。
そういう日本の食卓を早く築けるように私たちは情報開示を積極的に行わなければならない。

畑ごと食べてもらう。

一日も早くそんな日が来ることを切望している。








鳩山内閣

JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス


第92代内閣総理大臣として鳩山政権が昨日発足した。
実に16年ぶりの政権交代かつ歴史的瞬間だ。

期待することは多い。

が・・・・・

不安も多い。

今回の選挙はどうしても「変える」ということを望むところが多かった。民主党を選ぶ選挙ではなく、自民党にNOを突きつけた選挙だったと振り返る。
もちろん変革を求めないわけではないが、いざ実務的に落とし込むとなると予想もつかない困難な局面がたくさん出てくるだろう。

うちの組織だってそうだ。5月より現体制をスタートさせたわけだが、机上でたたいた予想とは良い意味でも悪い意味でも異なってくる。全力野球をうたってのスタートだったために加速度をあげて成長局面に入った。それはそれで嬉しくもあり苦しくもある。しかし、ここを全員で乗り切る覚悟だ。


国政だってそうだろう。改革には、小泉氏ではないが少々の痛みは必ず伴う。そこを国家をあげてどう取り組めるかが課題となる。
民主党が掲げる脱官僚、政治主導。それは、国民が選択したものである。少々痛んでも音をあげずに頑張らねばなるまい。

いずれは通るいばらの道。
衰弱しきった体で進むよりは、少しでも体力があるうちに進みたい。

混迷深まる日本経済。それは農業界にしても同じ。

更なる風を起こすのは政治主導ではなく国民主導。

一人、一人が真摯に考える必要がある。





 

クローズアップ現代

 
昨日、NHKで「スーパー雑草大発生」というタイトルの番組を放送したようだ。

水田に生えるオモダカや福岡の麦畑では複数種、除草剤がきかない草が生えたとか。

旭の田んぼもジャンボタニシとオモダカには悩まされている。

鶏の飼料原料であるトウモロコシを生産してくれているアメリカの農家が遊びに来たとき、除草剤がきかない草が大発生しているといっていた。

アメリカでは、ラウンドアップレディーという遺伝子組み換え品種のトウモロコシがある。
ラウンドアップという除草剤に対して耐性をもつように遺伝子を組み替えたトウモロコシなので、除草剤を空中散布しても草だけが枯れてトウモロコシが生き残るというものだ。

このラウンドアップレディーを繰り返し作付しているうちに、草が耐性を持ち除草剤がきかなくなったからだと彼は説明していた。そして、このことによってラウンドアップレディーの魅力は失われ、作付が減る可能性があるとも言っていた。

なんとも皮肉な話だが、除草剤耐性をもつ草が出現して、除草剤耐性の遺伝子組換え品種トウモロコシの作付が減る。環境にいいんだかわるいんだかと言った感じだ。

生命体の進化すごい。

スーパーラットだってそうだ。
殺鼠剤を食べた母鼠から生まれた子鼠には母親が食べた殺鼠剤への耐性が備わるという。

これは、いたちごっこどころではない。いたちごっことは、互いに同じことを繰り返し、進展しないことをいう。

除草剤と遺伝子組み換え技術、そして草の進化。どちらも進化しながら同じことを繰り返す。自然の調和を蝕みながら。

拝金主義かつ快楽主義  次世代が担う負の遺産を私たちは知らず知らずに大きくしている。









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